2006年09月11日
北大路堀川
こんにちわ~スタッフのイチサマです。
寄り道スポットということで僕は行きそうで行かない?
知ってるけど・・・寄りそうで寄らない「北大路堀川周辺」をご案内!
先ずは「紫式部のお墓」

あの、あの!紫式部のお墓です。行ってみるとちょっと寂しげ。
あの紫式部なのにこんな扱いなの?と・・・複雑。
場所は北大路堀川交差点西側下がる20m。
地図はこちら
写真暗くてすみません。っていうか時間も遅かったんですが、
今にも泣き出しそうな曇天の空でこんな写真になっちゃいました(^^;)
※他にも写真は有りますが「夜のお墓」って雰囲気で怖いのでUPしません(^^;)


こちらは「汚点紫さん」=「しみむらさき」と読みます。
交差点北西の角付近。空き缶のアート作品とカフェを営業されてます。
かなり個性的なお店。

さらに北大路通りを西へ行くと町屋が改装された三つのお店。
「ああ、あそこか」と思う方も多いのでは?
左から湯葉のお店、和風創作料理(?)のお店、

それとこちらは有名なパスタ料理の「Anriさん」。
もともと南の方の繁華街でご商売されてましたが
こちらに移転されたそう。
斬新なパスタが目白押しです。
この北大路堀川界隈は通るけど目的地になりにくいところ。
どうです寄り道に?面白そうでしょ?
寄り道スポットということで僕は行きそうで行かない?
知ってるけど・・・寄りそうで寄らない「北大路堀川周辺」をご案内!
先ずは「紫式部のお墓」
あの、あの!紫式部のお墓です。行ってみるとちょっと寂しげ。
あの紫式部なのにこんな扱いなの?と・・・複雑。
場所は北大路堀川交差点西側下がる20m。

写真暗くてすみません。っていうか時間も遅かったんですが、
今にも泣き出しそうな曇天の空でこんな写真になっちゃいました(^^;)
※他にも写真は有りますが「夜のお墓」って雰囲気で怖いのでUPしません(^^;)
こちらは「汚点紫さん」=「しみむらさき」と読みます。
交差点北西の角付近。空き缶のアート作品とカフェを営業されてます。
かなり個性的なお店。
さらに北大路通りを西へ行くと町屋が改装された三つのお店。
「ああ、あそこか」と思う方も多いのでは?
左から湯葉のお店、和風創作料理(?)のお店、
それとこちらは有名なパスタ料理の「Anriさん」。
もともと南の方の繁華街でご商売されてましたが
こちらに移転されたそう。
斬新なパスタが目白押しです。
この北大路堀川界隈は通るけど目的地になりにくいところ。
どうです寄り道に?面白そうでしょ?
2006年09月07日
疎水に沿って。
こんばんわ。京つうスタッフのもーちゃんです。
大好きな夏が9月に入るとわりとあっさり引き下がってしまい、さみしく身悶えするこの頃です。
さてボクがオススメする“寄り道スポット”は「北白川の疎水」です。銀閣寺から疎水を上流に向かうとそのまま哲学の道になるのですが、今回は疎水に沿って下流のほうへ寄り道してみましょう。。

白川通をわたって疎水沿いに西へずんずん歩いていくと、右の方にゆっくりと曲がっていき、志賀越道を横断します。疎水を覗くとキラキラと光に反射するカワムツの群れが泳いでいます。深みにはときおりブラックバスを見つけることもできます。疎水が琵琶湖からずっと続いているのだと実感します。

少し脇にそれ東の住宅街にはいったところに威風堂々とした佇まいで京大人文科学研究所が建っています。
スパニッシュ風にたてられた建物は1930年(昭和5年)に竣工されました。外からは見にくいのですがステキな中庭があります。ぐるっとまわりを歩いて建物に目を凝らすと細かな装飾がいたるところにあって見飽きることがないです。
地図はこちら
このあたりの住宅は蔵のある古いお屋敷からモダンなデザインの家までいろいろあって、なかなか楽しいです。

疎水に戻り、左手に京大農学部のグランドを望みながら北の方へ歩いていきます。御蔭通を過ぎるとあたりが明るくなったような気がします。
そこからさらに150メートル程歩いたところに「駒井邸」があります。

「駒井邸」は著名な建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計により、1927(昭和2)年に京都大学理学部の駒井卓教授の私邸として建てられました。かわいらしい庭も含めて瀟洒な洋館といった感じが北白川の疎水沿いに溶け込んでいます。現在は毎週、金曜・土曜に限り公開されています。(※時間・・・10~16時/入館料・・・一般:大人1,000円 小・中学生500円)
地図はこちら
「駒井邸」からほんの少し進んだところには「銀月アパート」があります。これも昭和初期に建てられた雰囲気のあるアパートです。ちょっと怪しい感じがすることもありますが、ここは普通に住んでいる方がいますので、そっと見て楽しんでください。春には枝垂れ桜もきれいです。

この辺りで小腹がすいたら蕎麦の「藤芳」でおいしい手打ち蕎麦を食べましょう。つるつるとしたのどごしがうまいですよ。
スイーツ好きなひとには東鞍馬口通りの「一善や」もおすすめです。
これから日ごとに秋らしくなります。高く澄んだ青空のしたをぶらりと寄り道するにはよい季節になりますね。
大好きな夏が9月に入るとわりとあっさり引き下がってしまい、さみしく身悶えするこの頃です。
さてボクがオススメする“寄り道スポット”は「北白川の疎水」です。銀閣寺から疎水を上流に向かうとそのまま哲学の道になるのですが、今回は疎水に沿って下流のほうへ寄り道してみましょう。。
白川通をわたって疎水沿いに西へずんずん歩いていくと、右の方にゆっくりと曲がっていき、志賀越道を横断します。疎水を覗くとキラキラと光に反射するカワムツの群れが泳いでいます。深みにはときおりブラックバスを見つけることもできます。疎水が琵琶湖からずっと続いているのだと実感します。
少し脇にそれ東の住宅街にはいったところに威風堂々とした佇まいで京大人文科学研究所が建っています。
スパニッシュ風にたてられた建物は1930年(昭和5年)に竣工されました。外からは見にくいのですがステキな中庭があります。ぐるっとまわりを歩いて建物に目を凝らすと細かな装飾がいたるところにあって見飽きることがないです。

このあたりの住宅は蔵のある古いお屋敷からモダンなデザインの家までいろいろあって、なかなか楽しいです。
疎水に戻り、左手に京大農学部のグランドを望みながら北の方へ歩いていきます。御蔭通を過ぎるとあたりが明るくなったような気がします。
そこからさらに150メートル程歩いたところに「駒井邸」があります。
「駒井邸」は著名な建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計により、1927(昭和2)年に京都大学理学部の駒井卓教授の私邸として建てられました。かわいらしい庭も含めて瀟洒な洋館といった感じが北白川の疎水沿いに溶け込んでいます。現在は毎週、金曜・土曜に限り公開されています。(※時間・・・10~16時/入館料・・・一般:大人1,000円 小・中学生500円)

「駒井邸」からほんの少し進んだところには「銀月アパート」があります。これも昭和初期に建てられた雰囲気のあるアパートです。ちょっと怪しい感じがすることもありますが、ここは普通に住んでいる方がいますので、そっと見て楽しんでください。春には枝垂れ桜もきれいです。
この辺りで小腹がすいたら蕎麦の「藤芳」でおいしい手打ち蕎麦を食べましょう。つるつるとしたのどごしがうまいですよ。
スイーツ好きなひとには東鞍馬口通りの「一善や」もおすすめです。
これから日ごとに秋らしくなります。高く澄んだ青空のしたをぶらりと寄り道するにはよい季節になりますね。

2006年09月04日
祗園町北側 よーじや!
「京つう」スタッフの“チャーリー”です。
今月のテーマは「寄り道スポット」ということで、
今回ご紹介する寄り道スポットは、
祇園町北側の辰巳大明神のスグそばにある「よーじや」さんです!?
花見小路新橋を西に入った南側に
先週
OPEN
したばかりのお店です 

こちらの「よーじや」さんは、祇園でお仕事されている
芸妓さんや舞妓さんのためにできた「外商サロン!?」の様です
雑誌なども まだほとんど紹介されていないんじゃないでしょうか。
今までの「よーじや」さんとはかなり雰囲気が違います。
一般の方でも店内に入ることはできるそうですが、
商品のアイテム数が少ないので、お買い物の際は
四条花見小路東北角にある祇園店へ
この新橋通周辺は、昔ながらの町並みが残っています。


そして四条通の東のどんつき(突き当たり)にある みなさんご存知の


正面の参道もいいのですが
左側にある道もこんな感じで
散歩コースにぴったり
この道をまっすぐ抜けると
円山公園があり
の~んびりできますよ
八坂さんの狛犬です
「よーじや」さんの
地図はこちらです。
今月のテーマは「寄り道スポット」ということで、
今回ご紹介する寄り道スポットは、
祇園町北側の辰巳大明神のスグそばにある「よーじや」さんです!?
花見小路新橋を西に入った南側に
先週



こちらの「よーじや」さんは、祇園でお仕事されている
芸妓さんや舞妓さんのためにできた「外商サロン!?」の様です

雑誌なども まだほとんど紹介されていないんじゃないでしょうか。
今までの「よーじや」さんとはかなり雰囲気が違います。
一般の方でも店内に入ることはできるそうですが、
商品のアイテム数が少ないので、お買い物の際は
四条花見小路東北角にある祇園店へ

この新橋通周辺は、昔ながらの町並みが残っています。
そして四条通の東のどんつき(突き当たり)にある みなさんご存知の
八坂さんこと「八坂神社」です。
正面の参道もいいのですが
左側にある道もこんな感じで
散歩コースにぴったり

この道をまっすぐ抜けると
円山公園があり
の~んびりできますよ


「よーじや」さんの

2006年08月31日
寄り道スポット 一之船入(いちのふないり)
こんにちは。京つうスタッフのムーミンパパです。
さて今月9月のテーマは「寄り道スポット」です。
皆さんにもお気に入りの場所やお店が一つはありませんか?
そこで、京つうスタッフが独自で選んだお薦めスポットをこっそり教えちゃいます。
トップバッターを任され少し緊張していますが、私の寄り道スポットをご紹介します。
車通りの多い河原町通から、京都ホテルオークラ横の細い路地へ入ると...昔ながらの古い町家が並や近くを高瀬川が流れています。復刻版・高瀬船も注目ですよ。

酒樽を積んだ木造の船と、川、そして川のほとりの柳との対比がめっちゃ素敵な、知る人ぞ知る隠れ歴史スポットです。

「一之舟入」とは京都市内を流れる高瀬川の1番目の船止めのこと。昔はここで川を行き交う船の荷物を積んだり降ろしたりしていたらしい。明治の文豪・森鴎外の小説『高瀬舟』の舞台になった場所です。

風情ある町家が並び、何だか桂小五郎やら坂本龍馬がひょっこり出て来そうな雰囲気がします(笑)。

今回ご紹介する『創作中華 一之船入』。店内に入ると...まるで京都の友達宅に遊びに来たかのような錯覚に陥いる。数奇屋造りの部屋、お茶室などいろんなタイプ部屋があり、窓から高瀬川が眺められる部屋が特におすすめだが、どの部屋に案内されるかはアナタの運しだいだ。まさに大人の寄り道スポットだ。

食事の前か後に、木屋町通まで出て見るのも面白いのではないでしょうか。
地図はこちら
さて今月9月のテーマは「寄り道スポット」です。
皆さんにもお気に入りの場所やお店が一つはありませんか?
そこで、京つうスタッフが独自で選んだお薦めスポットをこっそり教えちゃいます。
トップバッターを任され少し緊張していますが、私の寄り道スポットをご紹介します。
車通りの多い河原町通から、京都ホテルオークラ横の細い路地へ入ると...昔ながらの古い町家が並や近くを高瀬川が流れています。復刻版・高瀬船も注目ですよ。
酒樽を積んだ木造の船と、川、そして川のほとりの柳との対比がめっちゃ素敵な、知る人ぞ知る隠れ歴史スポットです。
「一之舟入」とは京都市内を流れる高瀬川の1番目の船止めのこと。昔はここで川を行き交う船の荷物を積んだり降ろしたりしていたらしい。明治の文豪・森鴎外の小説『高瀬舟』の舞台になった場所です。
風情ある町家が並び、何だか桂小五郎やら坂本龍馬がひょっこり出て来そうな雰囲気がします(笑)。
今回ご紹介する『創作中華 一之船入』。店内に入ると...まるで京都の友達宅に遊びに来たかのような錯覚に陥いる。数奇屋造りの部屋、お茶室などいろんなタイプ部屋があり、窓から高瀬川が眺められる部屋が特におすすめだが、どの部屋に案内されるかはアナタの運しだいだ。まさに大人の寄り道スポットだ。
食事の前か後に、木屋町通まで出て見るのも面白いのではないでしょうか。
