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2007年09月15日

鴨川三大橋の名物キャラ図鑑

京つうスタッフの本郷剛子です。

おひさでございます。

9月のテーマ「京都のキャラ」に挑みたいと思います。


と!いうことで、

誰でも知ってる名物キャラ!

題して、京都の三大橋の傍らにいつも黙って鎮座している

【アイツコイツ図鑑】です。


ちょっと欲張って、ぎょうさん上げてしまいます。
しかと見極めて下さい!

※ごめん!スタッフの中には予定してるの入ってたりして。
  早いもん勝ちちゅうことで、今回はよろしくです。



■三条大橋編

【高山彦九郎  皇居望拝之像】
三条大橋の東詰にある、
みんな待ち合わせ場所に何度か使ったことあるでしょ。
昭和19年に建立されたようです。
元々、京阪が地下にもぐって川端通が開通するまでは、
今よりもう少し西に20mほどの処にあったように記憶しています。







この書は、
あの日本海戦でバルチック艦隊を撃破して日露戦争を勝利に導いた、
大日本帝国海軍大将”東郷平八郎”の筆だったんですね。
「坂の上の雲」はよく読んだよ。
急速旋回「東郷ターン」は感動もんですね。



【弥次喜多像】
三条大橋を挟んで、彦九郎さんと反対側。
建立は平成6年と、まだまだの新人キャラです。






■四条大橋編

【出雲の阿国像】
歌舞伎発祥400年を記念して、平成15年建立されました。





■五条大橋編

【牛若弁慶像】
五条大橋の西詰。
この像を近くで見た人は少ないと思います。
広い五条通の中央分離帯の中で、
それも近づくには植え込みを分け入って行かないと近づけません。
京都青年会議所が昭和36年に寄贈していたんですね。
台座の前面に彫られている、『修練 奉仕 ※※』。
最後が読めない。何でしょうか気になりますね。



牛若と弁慶が出会った五条大橋での出来事は、
皆さんも良くご存知かと思います。
しかし、昔の本当の五条通は、現在の松原通なんですよね。
ですから、史実にならえば、
この像を建立する場所は、松原橋のたもとということになっていますね。
平安の昔、五条(現:松原)の橋を東へ渡れば、
平家の屋敷が立ち並んでいた”六波羅”がすぐです。
義経、弁慶、その当時、どんな思いで五条の橋を渡っていたのでしょうか。
修練・奉仕・※※の気持ちだったのかしらん??



  


タグ :京都キャラ


Posted by 京つうスタッフ at 14:42Comments(0)’07年9月号☆京都のキャラ