六角堂の「太子の水」

京つうスタッフ

2007年06月29日 21:46

どうも。

京つうスタッフの「チビノリダーに似てる」って言われる方のスネ夫です。

いやいや暑いです。 たいへんです。

今月は「京の名水」というテーマでありましたが、正直この手の内容は
ぼくは全くボキャブラリーが無かったのです。

他のスタッフは、何気に・上手にまとめてるし、いろいろ見に行ってるので
スゲーなぁ…と、感心します。


そんなぼくですがとりあえず、「名水」はどうやら神社やお寺にあるようだ…

と、勝手に思い込みちょっくら行ってみました。


六角堂(頂法寺)です。









…実は初めて中に入りました。



水を求めては行ってみたものの…。






↑ コレに関しては、わりに普通であった。 何も「名水」な感じもない。 




ありゃ!  何かがたくさんこっち見てる。 




なんだ!? オマエは? 




へぇ。 カワイイねぇ。 





そんな中、さらに奥へ行きますと…






…涼しげに白鳥と鯉が泳いでいました。 



が、しかし。



なんと聖徳太子が水浴びをしたといわれる水(場所)だそうです。


現在は人工池で、「聖徳太子沐浴の古跡」の案内板があるだけですが。


『用明天皇の二年(587)、聖徳太子は四天王寺を建てるための
用材をたずねて、ここ、山城国愛宕(おたぎ)郡の杣(そま)に入った。
夕方御持仏を多良の木に懸け、泉で沐浴をされた。浴後枝にかけた
持仏が木から離れず、光をはなって「我は汝の本尊となって七世を
経たが、ここは衆生に利益を与えるにふさわしい地であるから御堂を
建ててほしい」というお告げがあり、この地に六角堂が建立されたと
伝える古跡である。』


だ、そうです。


これを名水テーマにして良いのか?と、自身も思う所はありますが。


結果オーライです。



京都の真ん中なので、





へそ石です。(これは有名)


ふんふん。六角堂って楽しいなぁ。



しかし暑いなぁ。 のどが渇いたなぁ。



お茶買おう。 



うわ。 京都のお茶って書いてある!



ほんまに京都の会社のお茶ではないか。



これをネタにすれば良かったかも…。


■六角堂(頂法寺)


■お茶
美山名水株式会社

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