京都市立紫野高等学校 ~青春の日々~

京つうスタッフ

2008年03月12日 19:00

本郷さんからバトンを頂きました!京つうスタッフTOMONAです

久しぶりの月刊マガジンです。待ち侘びていた方(いるかな・・・?)
すみませんでした・・・
気付けばもう春出会いと別れの季節です。
感慨深くなるこの季節。卒業も就職も通り過ぎた方もたまには学生時代を
思い出してみるのもいいじゃない

学生であふれかえる町、京都-。
京都の学校へ通っていた私たち京つうスタッフが今回のテーマである
母校の思い出』を振り返ってみたいと思います。
ちなみにスタッフが思い出に残っている母校は小・中・高・大
バラバラですのであしからず。

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さてさて私が思い出に残っている母校は
京都市立紫野高等学校です。あぶり餅屋さんがある今宮神社の
すぐ傍です。








ここはイチョウ並木になっていて秋になればとっっても綺麗なんです。

数少ない私服校で、こちらに三年間お世話になりました。

スカートよりパンツ派の私は私服という事が何より嬉しかったんですよね。
高校生活はパンツばかりでスカートにした日はほんの数回でした。

ある紫野の友達は制服を着て、ルーズ履いて、いかにもな
女子高生がしたかったと嘆き、
制服のコスプレをして学校に来た女の子も数人いました。
女子高生というブランドは凄いものです。

私服とあればヘアスタイルも様々で茶髪・パーマや
金髪もちらほら、男子の長髪もいましたね~。
個性が溢れていました。

そんな中私はごくごくふつ~の高校生活を過ごしました。
三年間無欠席で遅刻は1回だったのでなかなか頑張った方では
ないでしょうか

無欠席だったのも学校が何より楽しかったんですよね。
とりあえず友達とおしゃべりしたい!みたいな
授業そっちのけで友達と延々語りたおして
いつでもお腹がよじれる程笑ってました。
休み時間にはすぐ売り切れるミルクフランスを買いに
購買へ猛ダッシュしたりした事も懐かしいな
授業が終われば北山の進々堂まで行ってコーヒーだけで4時間
語ってたりとか。(かなり迷惑なお客でした・・・)

ここからかつて自分がいた教室が見えます。
当時はあの窓からこちらを眺めて友達とおしゃべり
してましたね~。しみじみ。



当時部活にも燃えていて、特に印象に残っているのが
高校1年生の冬、
雪がかなり積もった日で学校のそばに広い更地があって、
そこで部活仲間7人と雪合戦した後に「かまくら」を作った事は
今でも忘れられませんね。
日が暮れても誰も帰らず協力し合って夢中で作って7人が入れる大きさに
して完成した時のあの喜び、あの感動
素晴らしき青春の思い出
あの感動のかまくらを作った更地の今は家が建っています。
そこに来るといつもあの頃の思い出が甦ります。


私たちの感動はこの土地に刻み込まれてるんですよーって叫びたい



思い返せば紫野高校での思い出が1番印象深かったですね。
友達に好きな人がいて、挨拶だけしたいという事で朝はお互い早く来て
付き添いで一緒に駐輪場に行ってその好きな人を待ち伏せ、
挨拶だけして満足したり
応援の甲斐あって(笑)友達はその当時好きだった人と
卒業5年後に見事結婚今では立派なお母さん

語ればどんどん思い出してきました

あの頃の初々しい気持ちを胸に
いい思い出も苦い思い出もそれを自分の力として
これからも頑張っていきたいですね






 

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