お散歩も、miniキャンプの乗りで…

京つうスタッフ

2006年12月16日 14:57

ごぶさたしてます。京つうスタッフの本郷猛子です。
今年も押し迫りましたね。
何かとセカセカ焦ってしまう今日この頃です。
こういうときは、プレゼントに欲しいものを思い浮かべて乗り切りましょう。


冬の季節にも、
嘘のようにぽかぽか陽気でウキウキしてしまう日があるものですが、
そういう日は愛犬の讃(さん)を連れて散歩に出発!

ちょっとminiキャンプとしゃれ込んで、
田んぼの土手で、よくお茶をしてしまうのです。

讃は讃で、またいつものヤツやな…とばかりに、
静かに座って見守ってくれているのです。

そんな時の、お茶が出来るまでの不便な手順は、
それはそれは贅沢な作業なのです。
暖かいコーヒーを、一口できる瞬間を思い浮かべながら、
プレヒートで高まってきた圧を確認して点火。
しばらくは安定しない火をみながら、火力を上げていく。。。。

今までは、「Optimus No.123R」を使っていました。
愛称がクライマー。
真鍮のボディーに、100年以上の歴史に裏づけられた機能美。
使えば使うほど可愛さが増して、手になじんでゆきます。



しかし、その”svea123”もちょっとポケットに…
というわけにはいかないサイズなのです。

そんな時に、ひょいとポケットに詰め込んで携行できる、
白gasか灯油あたりのシングルバーナーがあったらなぁ。。。


そうして以前より物色していたものに、
スイス製の「ボルドーバーナー」があるのです。
市場価格は、15,000~16,000円位かな。





ホワイトガソリン使用の世界最小シングルストーブで、
スイスの職人による、完全ハンドメイド。
燃料を入れ、手で暖めて加圧(実際はメタを併用した方が効率的)、
燃料ノズルを緩め点火するだけのシンプル設計です。
この超ロングセラーストーブはもはや芸術品とよんでもいいのでは。
しかし、間もなく生産中止との噂も・・・。




追伸
もう手に入らないですが、
本当は、こいつが欲しいです。。。Optimus No:9


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