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2007年10月01日

たわわちゃん

10月1日 今日は何の日かご存知ですか?
そうです、展望(テンボウ)の日ですICON59
えっ・・・  ご存じない・・・icon11

そんなわけで、今月のテーマ(本当は9月のテーマですicon11)は
「京都のキャラ」という事だったので、
展望の日にちなんで(というかたまたま今日になってしまったのですが)、
「たわわちゃん」について“チャーリー”がお送りします。

京都の玄関口、「京都駅」の正面にそびえる「京都タワー」
そのマスコットキャラクターが「たわわちゃん」です。


ここで、「たわわちゃん」の簡単なプロフィールをご紹介します。

   名 前          たわわちゃん
   性 別          女性
   出生地         JR京都駅前
   性 格          おっとりした性格
   チャームポイント   色白・スマート
   趣 味          京の街を展望すること
   好きな言葉      まごころ
   好きなタイプ     背の高い人
   あこがれ        舞妓さん
   特 技          琴
   好きな唄        丸竹夷

                    (※KYOTO TOWER WEB SITE 参照)

ちなみに「たわわちゃん」は、キャラクター作家として活動されている
もへろんさんが生み出したキャラクターです。
もへろんさんは、姉妹ブログの「滋賀咲くブログ」でもおなじみの
キャラクター「ひこにゃん」を生み出した方でもあります。

京都タワー1階にある京都タワー名店街入り口に
「たわわちゃん」グッズコーナーがあります。
 

たくさんあるグッズの中で人気のグッズは、
バッジやストラップだそうです。(広報担当Tさん談)
そして、その人気のストラップを総務部のYさんに
お借りして撮影ICON141させていただきました。
ご協力ありがとうございました。



~ 京都タワー展望室 ~

《営業時間》  
9:00~21:00(入場20:40)

《個人》
大人770円       高校生620円  
小・中学生520円   幼児(3歳以上)150円

《団体》10名様以上の場合、1名様につき
大人600円       高校生450円
小・中学生350円    身障者350円

京都タワー最上階、高さ100mの展望室からは
京都の街が一望できますface08
観光の方はもちろん、京都に住んでいるけど
京都タワーに上ったことがないという方も
是非、上ってみて下さい。絶景ですicon14

お帰りの際は、「たわわちゃん」と記念撮影を!



朝晩はすっかり涼しくなりましたね!
皆さん、季節の変わり目なのでしっかり体調管理しましょうICON63  


タグ :京都キャラ


Posted by 京つうスタッフ at 23:10Comments(0)’07年9月号☆京都のキャラ

2007年09月30日

こごみちゃん

どうも、こんばんわ。京つうスタッフの

「最近、夜になると体が痒い」スネ夫です。



この秋も京都はいろんなライブイベントが多いので
とても嬉しいです。

いい音楽を聴いて、ビールを飲んでる時は幸せです。

みなさんはどうですか?


……。


あっ、そうですか。 そうでもないですか…。




と、まぁ関係ない話もしつつ。



今月は「京都のキャラ」というテーマで書いている訳ですが。


ぼくが気になる「キャラクター」は、





「こごみちゃん」です。


昨年の秋より、いよいよ京都も有料でのゴミ回収となり
指定のゴミ袋でなければ回収してもらえなくなったのです…。


みなさんも何度かお目にかかっているでしょう。


あの有料の京都市指定ゴミ袋に描かれています。


京都だけでなく、日本いや地球全体のゴミ減量を
アピールする子です。


なかなかカワイイ子です。 女の子です。


実は彼氏なのかよくわからないけど、
リサイクルをアピールする





「めぐるくん」とペアだそうです。


めぐるくんは結構地味な子です。あまり見ません。


ホント最近はいろんなキャラクターが存在します。


この「京つう」にも、
そろそろキャラクターがほしいなぁと思うのは


ぼくだけでしょうか。


よし、みんなで考えよう。


そしてTシャツ作ろう。



酔っ払った勢いで、こんな事を思いました。




以上、スネ夫でした。


サンクス!



みんなゴミはキチンと出しましょうね。


不法投棄はダメだぜ!



■参考リンク

こごみちゃん  めぐるくん  京のゴミ減量辞典  


タグ :京都キャラ


Posted by 京つうスタッフ at 03:13Comments(0)’07年9月号☆京都のキャラ

2007年09月26日

未来くんを覚えていますか?

こんばんはICON121京つうスタッフTOMONAですface01

なんだかやっと涼しくなって秋らしくなりましたねICON122
8月下旬に買った秋服がやっと着れそうですICON64

さてさて9月のテーマの「京都のキャラ」なんですが、
このテーマに決定してから京都新聞でこんな記事を見つけました。

icon12笑顔20数年 キングの輝きicon12

その名も「未来くん」

昭和の終わりに開催された
「京都国体」のマスコットです。

1984年に誕生し、1988年の京都国体までの数年間、
京のあちこちで活躍してた
キャラです。

調べてみると未来くんは
当時、町のあちこちにポスターが貼られ、
タクシーにはステッカー
も貼られ、バスの車体には
絵が描かれ、


京都国体を盛り上げる為、あちこちの京都のイベントに使われ
踊ったり行進したりしていたとの事。



イベントが終われば極端に露出が減り、現在未来くんは記憶の片隅に追いやられているかと思いますICON46
(私もそうでしたが・・・)


ですが今でも京都府庁や出先機関の窓口に彼はいます。
京都府立植物園にも「未来くん広場」なんて場所があるんですICON35





当時の未来くんの未来は昔ほどの勢いはないものの、
今でもしっかり京都の町で微笑んでいるんですねface01

これを機に彼を思い出す、あるいは気にかけてみてくださいface02

  


タグ :京都キャラ


Posted by 京つうスタッフ at 01:01Comments(0)’07年9月号☆京都のキャラ

2007年09月15日

鴨川三大橋の名物キャラ図鑑

京つうスタッフの本郷剛子です。

おひさでございます。

9月のテーマ「京都のキャラ」に挑みたいと思います。


と!いうことで、

誰でも知ってる名物キャラ!

題して、京都の三大橋の傍らにいつも黙って鎮座している

【アイツコイツ図鑑】です。


ちょっと欲張って、ぎょうさん上げてしまいます。
しかと見極めて下さい!

※ごめん!スタッフの中には予定してるの入ってたりして。
  早いもん勝ちちゅうことで、今回はよろしくです。



■三条大橋編

【高山彦九郎  皇居望拝之像】
三条大橋の東詰にある、
みんな待ち合わせ場所に何度か使ったことあるでしょ。
昭和19年に建立されたようです。
元々、京阪が地下にもぐって川端通が開通するまでは、
今よりもう少し西に20mほどの処にあったように記憶しています。







この書は、
あの日本海戦でバルチック艦隊を撃破して日露戦争を勝利に導いた、
大日本帝国海軍大将”東郷平八郎”の筆だったんですね。
「坂の上の雲」はよく読んだよ。
急速旋回「東郷ターン」は感動もんですね。



【弥次喜多像】
三条大橋を挟んで、彦九郎さんと反対側。
建立は平成6年と、まだまだの新人キャラです。






■四条大橋編

【出雲の阿国像】
歌舞伎発祥400年を記念して、平成15年建立されました。





■五条大橋編

【牛若弁慶像】
五条大橋の西詰。
この像を近くで見た人は少ないと思います。
広い五条通の中央分離帯の中で、
それも近づくには植え込みを分け入って行かないと近づけません。
京都青年会議所が昭和36年に寄贈していたんですね。
台座の前面に彫られている、『修練 奉仕 ※※』。
最後が読めない。何でしょうか気になりますね。



牛若と弁慶が出会った五条大橋での出来事は、
皆さんも良くご存知かと思います。
しかし、昔の本当の五条通は、現在の松原通なんですよね。
ですから、史実にならえば、
この像を建立する場所は、松原橋のたもとということになっていますね。
平安の昔、五条(現:松原)の橋を東へ渡れば、
平家の屋敷が立ち並んでいた”六波羅”がすぐです。
義経、弁慶、その当時、どんな思いで五条の橋を渡っていたのでしょうか。
修練・奉仕・※※の気持ちだったのかしらん??



  


タグ :京都キャラ


Posted by 京つうスタッフ at 14:42Comments(0)’07年9月号☆京都のキャラ

2007年09月13日

北白川の子安観世音

こんばんは。
京つうスタッフのもーちゃんです。

9月も半ばになろうとしています。先週は残暑が厳しかったのに、今週は朝晩がめっきり過ごしやすくなりました。

さて、9月のテーマは「京都のキャラ(仏像・銅像を含む)!」です。

というわけで、北白川在住のもーちゃんが取り上げるのはやはりこの方です。



今出川通りから志賀越え道に入るところにででーんと奉られている大きな地蔵さん。ずっと地蔵さんだと思っていたのですが、実は観音さんです。正式な名前は「子安観世音」です。

鎌倉時代中期に作られたというので、700年もの間、風雪に耐えてきました。顔の凹凸はかなり薄くなっていますが、なんとなく怒っているような、どことなく泣いているような表情をしています。

その表情から生まれた伝説なのでしょうか、豊臣秀吉に気にいられ、聚楽第に運ばれた子安観世音は夜な夜な「白川に戻せ」とうなり声をあげ、元の場所に戻されたという話が残っています。



並びに、小さなお地蔵さんをいくつも集めた祠があります。
このお地蔵さんは昔、白川が現在の今出川通りに沿うように鴨川に流れ込んでいたこんでいた名残で、今出川通りを造成しているときに地中から何体ものお地蔵さんが出てきたものだそうです(白川が増水したときに、川沿いの街道にあった地蔵が流されたもののようです)。

同じような由来を持ったお地蔵さんは京都大学の農学部内にも奉られています。



こちらのお地蔵さんは農学部を作るときに掘り出され、しばらく放置されていたのですが、工事関係者の事故が続いたので、祠を建て奉られたそうです。

この辺りの事情は「地蔵盆」のときに地元のひとから聞いた話です。また北白川小学校の児童が古老にきいた話を集めた「北白川こども風土記」(1959年に出版)という本に詳しく載っています。


  


タグ :京都キャラ


Posted by 京つうスタッフ at 21:22Comments(0)’07年9月号☆京都のキャラ